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蔚山市、ベルギーで合弁投資誘致活動を展開
作成日
2015.06.29
ヒット
304

蔚山市は23日、欧米投資誘致団がベルギー・アントウェルペンのBASFを訪問し、活発な投資誘致活動を展開したと明らかにした。

特に投資誘致団と同行したSKC社は、BASFの役員たちと投資計画や支援事項などについて、踏み込んだ交渉を行った。

同日、蔚山市は韓国唯一の酸化プロピレン生産会社であるSKCの過去30年間の運営能力とBASFの技術力が結合すれば、双方が得をするシナジー効果が発揮されるものと期待を示した。

同市は投資が実現すれば、各種の許認可や立地支援、外国人投資地域指定を通じた租税優遇策など、多様な支援を行うという意向を示した。

今回の投資交渉でBASFが前向きな姿勢を示したことから、今年下半期に蔚山市と合弁会社間のMOU締結など、投資が本格化する見通しだ。

SKCは合弁会社と共に、2017年まで南区龍岑路255番地一帯に1兆ウォンを投入し、40万トン規模の酸化プロピレン生産設備を増設する。

一方、欧米投資誘致団はベルギー・ブリュッセルで今月22日、ソルベイグループと投資ラウンドテーブルを開催し、投資計画及び支援事項を巡って踏み込んだ協議を行った。


原文記事
出所:ニューシース(2015.06.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。