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蔚山市、(株)暁星のポリケトン工場を誘致
作成日
2015.07.07
ヒット
315

蔚山市は2日、(株)暁星(ヒョソン)の龍淵工場で、世界初の環境配慮型プラスチェック親素材である「ポリケトン(Polyketone)」商用化オリジナル技術を開発した(株) 暁星と1兆ウォン台のポリケトン工場建設に向けた投資了解覚書(MOU)を締結すると明らかにした。

投資了解覚書により、暁星は2021年まで1兆ウォンを投入し、南区龍淵洞サン96番地一帯の20万8000㎡の産業用地に「ポリケトン」工場とR&Dセンターを建設する。

また、暁星は工場建設事業に地元企業を積極的に参加させ、完成後人材を採用する時には蔚山市民を優先的に採用することにした。

蔚山市は暁星の生産工場建設に必要な敷地確保、工場建設に関する許認可などの行政的支援、税制優遇策で積極的に協力することにした。

今回の投資を通じて、工場建設期間中1日600人、工場運営時の常時雇用500人、整備・メンテナンス人材採用などで、延べ人員36万人の雇用誘発効果が期待される。

金起炫(キム・ギヒョン)蔚山市長は、「ポリケトンは従来の産業素材より、耐衝撃性、耐摩耗性、耐化学性に優れており、エンジニアリング・プラスチックを代表する素材になるだろう」とし、「暁星の今回の投資が新成長エンジンを創出する創造経済のモデルになるよう、支援を惜しまない考えだ」と話した。

蔚山市は今後、同市の主要産業である自動車・造船・化学産業のインフラを活用して関係機関を発掘し、脆弱部門である宿泊、観光、医療、流通などのサービス産業と未来成長エンジンのためのR&D関連業種も積極的に誘致する計画だ。


原文記事
出所:ニューシース(2015.07.02)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。