Location Report
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京畿道自動運転センターは京畿道が板橋第1、2テクノバレー一帯に造成した自動運転実証団地(板橋ゼロシティ)の運営組織で、自動運転関連企業の実証支援を通じてデータ収集及び道民体感型モビリティサービスの発掘を行う。京畿道と産学研による自動運転協力体系を構築し、韓国の公共自動運転生態系の造成に貢献している。
推進の背景
- 板橋第2テクノバレー内に自動運転、AIなどを試験・研究するオープン
プラットフォーム基盤の自動運転実証団地を造成中(’16.11.~’21.12.) - 自動運転インフラの一部の構築が完了(板橋第2テクノバレー第1区域’18.11.、板橋第1テクノバレー’19.4.)し、実証団地を運営・管理するための京畿道自動運転センターがオープン
センターの概要
- 名称:京畿道自動運転センター
- 開設日:2019. 5. 31.
- 位置:板橋第2テクノバレー京畿企業成長センター(地下1階、2階、9階)
- 運営方式:受託運営(’19.1.~’21.12.次世代融合技術研究院)
- 協約によって融合技術研究院内に実証団地運営の担当組織を新設(京畿道自動運転センター、’19.3.15)
センターの主要機能
- 板橋自動運転実証団地施設の管理
- 板橋第1·2テクノバレー内のIoT施設物、V2X通信などの自動運転インフラの管理 - 統合管制センター・データセンターの運営
- 自動運転実証テスト・モニタリングの支援、走行ビックデータの取得・管理
* 板橋第1·2テクノバレーの一般道路での自動運転車及びセンサーなどのテスト環境を提供 - 自動運転スタートアップ運営の支援
- 自動運転スタートアップの入居募集及び研究空間の提供、技術開発の支援
*入居企業を育成・支援することで自動運転車などの試作品の開発、実用化を促進 - 京畿道自動運転車「ゼロシャトル」の運営
- ゼロシャトルの試験研究及び一般人試乗の運営、後継モデルの開発
京畿道自動運転センターの入居企業について
1. 空間情報(自動運転車及び統合管制センター) |
5. セキュリティ(統合管制センター、IoTなど) |
2. エンベデッド(自動運転車及びIoT) |
6. ビックデータ及びデータ加工(統合管制センター) |
3. 車両制御(自動運転車) |
7. サービスプラットフォーム(統合管制センター、インフラ) |
4. UX/UI(自動運転車及びサービスインフラ) |
8. 電気自動車インフラ(サービスインフラ) |
- 入居対象(申請資格)
- 板橋第2テクノバレーの入居資格要件を満たす企業
- 公告日基準の設立日が10年以内の自動運転分野のベンチャー企業またはスタートアップ
※ スタートアップの場合、創業7年以内の中小企業
- 本社基準で事業場が首都圏に位置する法人企業(公告日基準)
- 自動運転技術分野 - 入居企業の特典
- ベンチャー及びスタートアップ企業は周辺の相場より安く入居可能
- 支援施設:コワーキングラボ、広報館(センター広報館内に広報ブースを設置・運営)
- 自動運転関連企業を育成するための各種の支援プログラムを運営