全罗北道 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【全州聯合ニュース】チェ・ヨンス記者=新型コロナウイルス感染拡大の中でも、全羅北道地域の今年第1四半期の農水産食品の輸出額は、前年同期比9.1%（711万ドル）増の8千621万ドルを記録したことを全北道が28日に発表した。

全国平均の3.0%を大きく上回る記録。

農水産食品の輸出額は、農水産加工食品が5千215万ドル（全体の60.5%）、水産物2千44万ドル（23.7%）、畜産物749万ドル（8.7%）、生鮮農産物541万ドル（6.3%）、林産物72万ドル(0.8%)などだ。

国別では、中国に1千766万ドル(全体の20.5%)、日本に1千343万ドル（15.6%）、タイに1千342万ドル（15.6%）、米国に1千999万ドル（12.8%）、ベトナムに730万ドル（8.5%）を輸出した。

輸出企業は、非対面輸出拡大のためオンライン輸出商談、企業間の直接取引による物流費の節減、海外オンラインショッピングモールと連携した販促イベント、海外流通業者との共同マーケティングなどを活発に展開し、全北道は関連企業に海外バイヤーとの面談、輸出商談、物流費などを支援するため、2千万ウォンずつを支給した。

全北道と輸出企業は当分の間、海外博覧会の参加や市場開拓団の派遣、現地流通売場連携マーケティング、バイヤー招待商談の代わりに、オンラインを通じた非対面輸出戦略を行う方針だ。

全北道農食品産業課のカン・ヘウォン課長は「新型コロナ拡大で輸出環境が悪化したが、輸出企業の努力と全北道のマーケティング支援、海外企業と連携したオンライン販売などが成果をあげた」と分析した。

kan@yna.co.kr

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原文記事
出所：聨合ニュース(2020.4.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。