全罗北道 < invest Korea

 

全羅北道によると、3GW規模の新・再生可能エネルギー事業の成功に向けて増加する新・再生可能エネルギー産業における人材需給の対応の一環として、太陽光メンテナンス人材養成のための在職者、就業者、専門家教育を開始すると今月9日に明らかにした。

今年から展開される人材養成教育は、在職者(1週)、就業者(4週)、専門家(8週)の3のカリキュラムで、在職者コースは常時教育、就業者コースは9月5日から9月30日まで、専門家コースは10月4日から12月2日まで運営する。

主要教育内容は、太陽光発電システム設計、施設・安全・行政管理、最新技術を活用した太陽光発電システムメンテナンス教育を中心に就職・産業転換希望者向けの就職コンサルティング、陸上・水上・洋上太陽光発電システム運営・メンテナンスの専門教育を提供する。

教育参加は新・再生可能エネルギー分野の在職者、経歴者、就職希望者および予定者など新・再生可能エネルギーに関心のある誰でも可能で、カリキュラムあたり約20人を選定し運営する。

特に、コロナ禍で積極的な教育参加が難しい企業や学校のために訪れる委託教育を実施しており、関心のある企業や学校では事前にお問い合わせを通じてカリキュラムを追加開設することができる。

教育に関する詳細は、セマングム新・再生可能エネルギー産業専門人材養成センターホームページ（http://saemangum-job.or.kr）および新・再生可能エネルギー素材開発支援センター（063-580-1522）。

全羅北道は今回の人材養成教育を通じて韓国太陽光産業をリードする専門人材を育て、需要者に合わせた人材支援環境を構築し、関連産業の雇用活性化に大きく寄与すると期待している。

全羅北道革新成長産業局のチョン・デシク局長は、「大規模の新・再生可能エネルギー発電団地を考慮し需要適合型人材養成システムを構築し、さらに道内の就職および定着のための好循環生態系が構築されるように集中する計画」と説明した。

原文記事
出所：ニューシース(2022.6.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。