全罗北道 < invest Korea

聯合ニュースによると、

全羅北道の植物生産ロボット事業と炭素繊維基盤スポーツ装備開発事業が湖南広域圏連携協力事業評価で優秀な評価を受けた。

道が１４日に明らかにしたところによると、政府の中核政策「５＋２広域経済圏」の一軸である湖南広域経済圏の連携協力事業として知能型植物生産ロボットシステム事業と、西南海圏と連携した炭素繊維基盤スポーツ・レジャー装備開発事業が湖南広域委員会審議でそれぞれＡとＢ評価を取得した。

これらの事業が地域発展委員会で新規事業に選定されれば、３年の間に約１００億ウォンの支援を受ける。

知能型植物生産ロボットシステム事業は、ビニルハウスやガラス温室などに活用できる農業用ロボットを開発する事業で、高齢化に伴う人手不足にあえぐ農村地域の課題に対応することを目的とする。

また、炭素繊維基盤スポーツ・レジャー装備開発事業は、炭素複合素材を利用し、自転車や登山装備、海洋レジャー器具などを開発する事業で、二酸化炭素の排出削減や燃料費の削減効果などが期待される。

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出所：聯合ニュース（２０１１.０４.１４）