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セマングム、新港建設で東北アジアの経済中心に浮上
作成日
2012.06.14
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421
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聯合ニュースによると、

中国との距離短縮、物流費削減で競争力向上

セマングム新港が完工されると、全北が東北アジアの経済中心地に浮上すると期待される。

全北道は14日、セマングムは物流費の削減と国際港としての恵まれた条件、広々とした背後物流団地など最高の競争力を備え、全北の未来を変えるという見通しを明らかにした。

昨年の韓国総輸出額の5565億ドルのうち、対中国輸出が1342億ドルで全体の24%を占めるほど、中国は韓国の最高・最大の交易相手国となった。

セマングムは物流費の削減と国際港としての恵まれた条件、広々とした背後物流団地など最高の競争力を備えていると評価される。

セマングム地区を支援する役割を担う新港は、中国の経済中心地として浮上している連雲港とは580km離れており、釜山港の906kmに比べると326km、光陽港の767kmに比べると187kmの距離を短縮する効果がある。

新港の航路水深は20-45m、船舶泊地の水深は17mに計画されている。

仁川港の15m、釜山港の16m、光陽港の10m、木浦港の12.5mなどに比べて深く、今後10万トン級大型船舶の入出港ができる。

新港は中国主要港湾との距離を短縮する効果と物流費の削減という面でも光陽港、釜山港より優れた競争力を誇る。

新港は港湾背後圏域の条件が変化すると最大33船席規模に拡大できるなど、立地条件が最大のメリットとして挙げられる。

特に、2段階事業では8万トン級のクルーズ船が停泊できる専用埠頭が建設される。

新侍島マリーナ港湾、古郡山群島、セマングム防潮堤、全州韓屋村や格浦彩石江などを連携したクルーズ観光プログラムの開発ができるようになり、全北道が国際観光のメッカに浮上できると期待される。

21世紀における世界の経済中心地を目指す中国との競争でセマングム地域が優位を占めるために最も欠かせないSOCのひとつとされる新港は、ビジネスや物流、観光・レジャーなどの複合的な機能を担当する。

新港は韓国では初めて港湾間の開場を橋梁で繋ぐ人工島式港湾に建設され、水路を通じて海水が流れる環境にやさしい方式に造成される。

新港湾の着工は、港湾の背後インフラであるセマングム-全州-(茂朱)-浦項間の高速道路と東西横断鉄道(セマングム-全州-金泉)に早期に着工するきっかけになる見通しだ。

韓国海洋水産開発院(KMI)の新港の付加価値創出効果に関する分析資料を見ると、港湾建設投資・港湾運営の地域経済効果として3764億ウォンの生産誘発効果と22400人の雇用誘発効果が期待できると推定しており、地域経済の活性化に大きく貢献すると分析された。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.06.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。