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完州郡、公共+民間太陽光発電事業へ第一歩
作成日
2015.12.14
ヒット
317

聨合ニュースによると、

【完州聯合ニュース】イム・チョン記者=全羅北道完州郡が、公共・民間の協力を通じた太陽光発電事業に乗り出すなど、ローカルエネルギー自立の基盤を整えている。

完州郡は郡庁小会議室で4日、民間企業のハンソルテクニックス(株)との間で、太陽光発電事業における投資業務協約(MOU)を締結した。これは、太陽光発電事業で公共と民間企業が協力した初の事例だ。

同MOU締結を受け、ハンソルテクニックスは今後、完州郡が提供する敷地や建物などを活用して、太陽光発電事業を推進する。

この事業による年間発電量は1494mWに上る見通しだが、これは月平均300kWを使用する415世帯が1年間使える水準だ。

完州郡の関係者は「今回のMOU締結は、公共と民間の協力で低炭素グリーン成長政策をリードすることに意義がある」とし、「完州郡が再生可能エネルギーを活用した環境配慮型グリーン都市に成長する第一歩となることを期待する」と話した。

同郡は2009年から今年まで1430世帯に太陽光や太陽熱、地熱など再生可能エネルギーを普及させるなど、ローカルエネルギー自立基盤の整備に取り組んでいる。

lc21@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.12.04)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。