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全州市、「三大産業」の育成に本腰
作成日
2016.01.18
ヒット
364

聨合ニュースによると、

【全州聯合ニュース】イム・チョン記者=全州市は、未来産業である3DプリンティングとICT(情報通信技術)、ドローン(無人航空機)の三大産業の育成に本格的に乗り出す。

まず、同市は今年、3Dプリンティング産業の基盤づくりに向けた事業を積極的に推進する計画だ。今年3月まで17億5千万ウォンを投じて「3Dプリンティング地域特化総合支援試験センター」を設置した後、2017年末まで125億ウォンをさらに投入し、全ての設備を備えたセンターとして拡張する。

また、3Dプリンティングを基盤とする炭素融・複合素材と装備の開発にも力を入れ、そのための専門人材の育成にも取り組むとしている。

ビッグデータやモノのインターネットなどの先端情報通信技術産業も、全州市が重点を置いて推進する事業の一つだ。

同市は昨年オープンした「K-ICTデバイスラボ全州センター」を中心に、創造的なアイデアを持つ地域の創業予備軍・ベンチャー企業が製品開発やテスト、メンタリングなどを通じて、スマート製品を開発できる環境づくりに力を入れることにした。

無人機産業では昨年、完山体錬公園一帯が無人飛行機試験空域に指定されたことを受け、地域内のICT技術企業との協力の下、無人航空機の未来市場を先取りするための基盤を構築する予定だ。

そして、この分野で頭角を現す創業予備軍・企業を早期に発掘し、地域の先導企業として集中的に育成するとしている。

lc21@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.01.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。