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「伝統文化を地域観光商品として育成」…5件のコンテンツを選定
作成日
2016.01.20
ヒット
341

聨合ニュースによると、


【世宗聯合ニュース】キム・アラム記者=文化体育観光部と韓国観光公社は19日、韓国の隠れた伝統文化資源を、地域を代表する観光商品として育成すると明らかにした。

このため、▲江原道江陵の申師任堂・許蘭雪軒、▲光州の月峯書院、▲全羅北道全州一帯のユネスコ遺産、▲慶尚南道山清の漢方テーマパーク、▲慶尚北道慶州の新羅文化遺跡の観光コンテンツ5件を支援対象として選定した。

江陵の申師任堂・許蘭雪軒旅行は、ドラマ「申師任堂」のロケ地ツアー、刺繍・天然染色体験、人形劇「許蘭雪軒」観覧、拓本体験などで構成される。

光州の月峯書院旅行では、伝統カフェでの茶道体験、書院での宿泊、夜の音楽会などを楽しむことができる。

韓国観光公社は今回選定された観光コンテンツに対し、運営費や基盤施設改善費など最大1億ウォンの資金支援と、海外観光博覧会への参加、現地での集客広告、旅行業界招待ファムツアーなど広報・マーケティング支援を行う計画だ。

文化体育観光部は「今回選定された観光コンテンツが順調に定着できるよう後押しすると共に、今後も地域の伝統文化を活用した観光コンテンツ発掘を拡大していく計画だ」と述べた。

rice@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.01.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。