全罗北道 < invest Korea

全羅北道の群山市・群山大学・K-ICT起業メンタリングセンターは２日、セマングムを拠点としたスマート農水産業の基盤づくりと起業のハーブ空間育成に共同で取り組むことにした。

これらの機関はICT（情報通信技術）を基盤とした融・複合の農水産起業モデルを開発しており、農漁業の第４次産業化を通してセマングムを第４次産業革命の中心地にしようという趣旨だと説明。

そのためにスマート農水産特化基盤の構築、起業育成政策の推進、若年起業家の発掘、政策資金の支援、アドバイザー、共同イベント、ネットワーク共有などを重点事業として提示した。

群山市は「地域の強みである農水産業を基盤として新しい成長エンジンを作り出すための対策を立てている」と述べ、セマングムの農水産の育成のために国策事業と連携を進めると説明した。