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全羅北道の炭素事業に弾み
作成日
2016.12.15
ヒット
379

聨合ニュースによると、


【全州聯合ニュース】ホン・インチョル記者=「炭素産業クラスターの造成事業」が13日、政府の予備妥当性調査を通過したことで全羅北道の炭素産業に弾みがつくとみられる。

慶尚北道と協力して行われる事業である「炭素産業クラスター造成事業」は、全羅北道には「メガ炭素バレー」を、慶尚北道には「融合・複合炭素整形先端部品事業クラスター」を造成するものである。

全羅北道は今まで第1段階の炭素バレー構築事業を通して炭素複合材製造・加工・インフラなど、土台を築き上げてきた。

これに加え、第2段階の炭素産業クラスター造成事業が妥当性調査に合格し、ノウハウとインフラを活用して酸素複合材の部品・製品の実用化に向けたバリューチェーンを構築できるようになった。さらに、グローバル市場に進出するための技術・価格競争力も確保できるとみられる。

同時に、全北と慶北が炭素素材~中間財~中核部品~完成品開発など、技術協力を通して事業を別々に進めることで炭素素材産業を自動車・建設などの他の産業に拡散できるシナジー効果も期待される。

研究開発事業は全国公募を通して企業が主管する予定であるため、炭素市場の活性化の足かせとなっていたコスト削減と工程効率の向上などに対する技術開発が中心的に行われる。

宋河珍全羅北道知事は「来年から5年間、714億ウォンをクラスター事業に投資し、炭素産業の技術革新と輸出産業の革新を目指す」とし、「クラスターの成果とビジョンを活かして予算の不足を必ず確保したい」と述べた。


ichong@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.12.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。