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完州郡に総合スポーツタウンが造成 2024年
作成日
2017.02.15
ヒット
473

 


全羅北道の体育インフラを一段とレベルアップさせる完州郡の総合スポーツタウンが2024年に造成される見通しだ。

8日、同郡によると、今年から2024年まで計550億ウォン(国費30%、道費10%、郡費60%)を投じ、龍進邑雲谷里に総合スポーツタウンが造成される。

29万6千㎡の広大な敷地に設立される総合スポーツタウンには総合運動場とテニスコート、多目的体育館など各種の体育活動と大会誘致ができるインフラが構築される。

完州郡は事業を4段階に分類し、今年から事業を本格化する方針だ。まず、1段階事業として2018年に益山で開催される全国体育大会のテニス競技を同郡に誘致するために国際規格に会ったテニスコートとクラブハウスなどを造成する計画だ。

続いて2段階事業では2018年から3年間187億ウォンを投資しサッカーとバスケットボール、ふっとサル場、多目的体育館を建設するために様々な手続きを進めている。

3段階事業として生態型総合運動場を造成し、最後に4段階では3千席以上の室内体育館を建て、事業をまとめる方針だ。

同郡は総合スポーツタウンの造成が終われば、様々な全国大会やオフシーズントレーニングチームを誘致し、地域のイメージアップはもとより、経済活性化にも貢献すると期待した。

なお、同郡は今後、造成をスムーズに推進するため政府の中央機関を訪れ、事業の実行可能性について説明。関連予算の確保に乗り出すことにした。

パク・ソンイル完州郡首は「今まで完州郡は体育インフラが足りず、道民体育大会も一度も開催できない辛い思いをした」とし、「期限内に総合スポーツタウンを完工させ体育インフラを構築し、郡民の生活も豊かにしたい」と述べた。

 


原文記事
出所:ニューシース(2017.02.08)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。