全罗北道 < invest Korea

全羅北道の全州市が未来戦略産業である炭素素材と3Dプリンティングを融合・複合して独自開発した未来型環境にやさしいコミューターカーを通じて新成長産業のPRに乗り出す。

4日、全州市によると、３月5日から12日まで全州市議会庁舎1階ロビーで「炭素複合材3Dプリンティング基盤の環境にやさしいコミューターカー展示会」を開催する。

今回の展示会では全州市の技術力と大型3Dプリンティング、炭素複合素材を活用して制作されたコミューターカー1台が展示される。

現場では、プリンター出力など、車の製作過程が盛り込まれた動画がスクリーンモニターで上映される一方、コミューターと関連素材、3Dプリンティングなどについての様々な情報が書かれた広報バナーが設置され、観覧客にコミューターカーへの理解を深める場を提供する計画だ。

チェ・ウンジャ全州市新成長産業本部長は「今回開発された環境にやさしいコミュターカーは全州市自慢の炭素産業と3Dプリンティング産業の成果を組み合わせて創出する未来産業の象徴としてその意味が非常に大きい」と述べた。

原文記事
出所：ニューシース(2018.03.04)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。