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全北中小ベンチャー企業、欧州・CISへの進出可能性確認
作成日
2019.07.24
ヒット
323



全州大学のLINC+事業団とベンチャー企業協会の全北支部が結成した「全北中小ベンチャー経済使節団」によると、2019年ワールドオクタCISー欧州経済人大会の貿易相談会に参加し、輸出契約を締結したことを22日に明らかにした。

今回の訪問団はイ・ナクヨン首相のキルギスタン公式訪問経済使節団として、全北からは28社の中小ベンチャー企業が参加した。

全北中小ベンチャー経済使節団は、15日から21日まで6泊7日間、カザフスタン・アルマアタとキルギスタン・ビシュケクを訪問し、欧州と独立国家共同体(CIS)地域に全北地域の商品の優秀性を紹介するなどの進出方法を模索した。

特に、「CISー欧州経済人大会の貿易相談会」で全北18社のベンチャー企業が米国及び欧州、CISとの輸出契約を締結した。

これは全国ベンチャー企業の36件の契約の過半だ。

主要輸出契約の成果としては、(株)ソラシドコリアと現地のバイヤーであるセンサントレード間の太陽光パネル供給100万ドルの輸出契約、群山の(株)アリウル水産が米国のJ-Vision USAと水産物の供給50万ドルの輸出契約を締結した。

また、(株)定石ケミカルはワールドオクタ5通商委員会と塗料や化学製品を共同購買することにした。

ワールドオクタの5通商委員会は、建設資材および装備を取り扱う通商委員会として世界中の建設部門の韓国人企業家に塗料や化学製品を供給する共同購買契約を推進しており、今回の行事で最大の注目を集めた。

ワールドオクタ・ビシュケク支部のオ・サンテク支会長は「全北のベンチャー企業が参加し、多くの輸出実績を上げるなど、イベントを成功させた」とし「全北製品の高い商品価値をもう一度確認するきっかけになった」と述べた。

全州大学のLINC+事業団長チュ・ソン教授は「今回のイベントで、ベンチャー企業協会の全北支部と持続して推進したグローバル進出の可能性を確認し、成果を達成した」とし「これを契機にさらに多様な方法で全北支部と協力していきたい」と述べた。




原文記事
出所:ニューシース(2019.07.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。