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完州郡鳳東邑に第4次産業革命基盤の「スマート・ビレッジ」を構築
作成日
2020.06.08
ヒット
331

聨合ニュースによると、


【完州聯合ニュース】ホン・インチョル記者=全北道・完州郡によると、第4次産業革命のメリットを農漁村でも享受できる「スマート・ビレッジ」を鳳東邑に構築することを29日に明らかにした。

スマート・ビレッジ構築事業は、邑・面に知能情報技術を融合し農漁村地域の懸案を解決して生活環境の改善するため、科学技術情報通信部が支援する。

全北道では初めて行われる今回の事業には、26億5千万ウォンが投入され、住民が体感できる5つのスマートサービスを提供する。

完州郡は先端AI、クラウド、モノのインターネット(IoT)技術を適用すれば、超高齢社会に進入した地域の高齢者・環境・交通など多様な問題解決にも貢献することを期待している。

まず、郡は鳳東邑の独居老人を対象に「見えるAIスピーカー」135個を普及して遠隔相談システムとスマート放送、話し相手サービス、ゲーム、天気予報、ラジオ、ウットゥムタクシー予約などを実装する「双方向コミュニケーションの高齢者ケアサービス」を構築する計画だ。

また、ごみの不法投棄対策として太陽電池パネルを活用した「知能型ごみの不法投棄防止システム」を25ヵ所に設置する。

この他に鳳東邑行政福祉センターに統合モニタリングセンターの設置と共に、全てのサービスをコントロールできる「ICT統合プラットフォーム」を構築する。

完州郡は今回の事業のため、全州情報文化産業振興院、NAVERビジネスプラットフォームを協力機関として構成したと説明した。

ichong@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.5.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。