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「ドクダミ・ノイバラ・マダケを化粧品に」 南原市が化粧品産業育成を開始
作成日
2020.07.08
ヒット
351

聨合ニュースによると、


【南原聯合ニュース】ベク・ドイン記者=全北道・南原で生産された各種の植物から化粧品原料を抽出し製品化する作業が本格化する。

南原市は、2日、南原市化粧品産業支援センターで植物栽培企業の南原生薬と化粧品原料メーカーであるスイケイ、流通会社のアモンコスメと「地域原料産業化の契約式」を行った。

同日の契約で南原生薬は今年から年間10トンのドクダミをスイケイに供給することにした。

スイケイは、ドクダミから老廃物排出機能を担う物質を抽出し、アモンコスメはこの原料を製品として流通する。

同製品は韓国の主要百貨店に入店予定で、オンラインでも販売される。

これらの企業は、化粧品原料として注目されるシャクヤク、黒米などまで契約対象を拡大する方針だ。

今回の契約は南原地域で生産される植物に化粧品原料を抽出して製品化する初の事例として、南原市が重点を置いている化粧品産業の育成がさらに加速化する予定だ。

南原市は現在、朝鮮野菊、ノイバラ、マダケなど29種の植物から化粧品原料を抽出し製品化する作業を進めている。

イ・フヮンジュ南原市長は「今回の契約は南原産化粧品原料植物の栽培、原料物質の抽出、製品化の全過程が地域内で体系的に行われ、産業化の本格的な開始という意味がある」とし「化粧品産業を新たな成長エンジンの育成に向けて努力したい」と述べた。

doin100@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.7.2)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。