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全羅北道・金堤スマートファーム革新バレー竣工 青年農業育成・技術研究拠点へ
作成日
2021.12.13
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565

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】イ・ヨンソプ記者=農林畜産食品部(農食品部)によると、全羅北道・金堤のスマートファーム革新バレーが竣工し、運営に突入したと先月29日に発表した。

敷地面積は21.3ヘクタールで、サッカースタジアム30個分に達する。

スマートファーム革新バレーは、農業青年の育成、賃貸型スマートファーム支援、未来農業技術研究のため、政府が全国4地域に造成中の農業施設だ。

慶尚北道・尚州市の「スマートファーム革新バレー」は、来月15日から運営を開始し、全羅南道・高興や慶尚南道・密陽でも、それぞれ来年上半期の完成を目指して、施設が造成されている。

各施設の青年創業保育センターでは、予備青年農業者に20ヵ月間のスマートファーム関連教育サービスを提供し、特に優秀な教育生には3年にわたって賃貸型スマートファームで創業を準備できるように支援する方針だ。

スマートファーム革新バレーでは、企業がスマートファーム技術を実証できるよう支援する「スマートファーム実証団地」、スマートファーム関連データを取得してビッグデータの基礎資料として利活用する「ビッグデータセンター」などが設立される。

全羅北道はスマートファーム実証温室とビッグデータセンターを通じて情報通信技術(ICT)機材などを開発・普及し、ビッグデータを人工知能で分析してデジタル農業の礎を築く計画だ。

全羅北道のソン・ハジン道知事は、「スマートファーム革新バレーが全羅北道がアジアスマート農業・生命バレーとして跳躍する契機になること確信する」とし、「青年創業生態系造成と農業・生命産業の新成長動力を創出するよう力を集中させる計画」と強調した。

younglee@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.11.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。