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茂朱安城にオニノヤガラのスマートファーム栽培会社設立
作成日
2022.07.18
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276


 


(茂朱=聯合ニュース)チェ・ヨンス記者=全国最大オニノヤガラの生産地である全羅北道・茂朱に最先端装備を導入したスマートファーム栽培施設が設立される。

郡によると、事業費2億ウォンを投じて安城面公正里一帯に「オニノヤガラスマートファーム施設栽培会社」を年内に建設すると13日明らかにした。

スマートファーム施設栽培会社には情報通信技術(ICT)複合環境制御システムおよび装備が構築され、遠隔で温度、湿度、水分、二酸化炭素などが自動制御できる。

これにより、最適な環境で年中高品質のオニノヤガラの生産が可能となる。

茂朱地域の32.5haでは、年間95tのオニノヤガラが生産され、全国の60%以上を占める。

郡はオニノヤガラを活用し機能性食品の開発や優良オニノヤガラ種菌の供給、オニノヤガラ加工基盤の構築などをサポートしている。

郡の関係者は、「スマートファーム施設が構築されれば気候変動に対応して年中オニノヤガラを栽培し、農家の所得が大きく拡大することを期待している」と説明した。

kan@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.7.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。