全罗北道 < invest Korea

 

（完州=聯合ニュース）イム・チェドゥ記者=半導体蒸着ガスの前駆体などを生産するハンソルケミカルが全羅北道・完州工場に大規模な設備投資に乗り出すことにした。

完州郡は7日、郡庁でハンソルケミカルと「完州工場増設投資了解覚書」（MOU）を締結した。

この席にはハンソルケミカル完州工場のパク・ジュンギュ工場長、完州のユ・ヒテ郡守、全羅北道のキム・ジョンフン経済副知事などが参加した。

今回の締結式で完州一般産業団地内のハンソルケミカル工場に来年まで400億ウォン規模を投資する内容の協約書に署名した。

これで民選8期発足後、現在までジョンソクケミカル、コーウェルファッション、ジンロジスティックなど8社が4千854億ウォン規模の投資協約を締結したと完州郡は説明した。

郡はハンソルケミカルの工場増設投資で、数十人の雇用創出効果はもちろん、完州産業団地入居企業の生産協力システムが強化されると期待している。

ユ郡守は、「半導体分野において国家競争力を持っているハンソルケミカルの追加投資を歓迎する」とし、「完州を生産拠点にして世界的な企業に成長することを期待している」と述べた。

doo@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2023.2.7)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。