全罗北道 < invest Korea

 

全羅北道によると、道内中小企業の科学技術能力を強化し技術商用化を通じた新成長動力確保のために「2023年全羅北道革新成長R&D+事業」を展開すると4日明らかにした。

「全羅北道革新成長R&D+事業」は道内革新基盤を活用し企業の商品化技術開発を支援する政策だ。

今年、計60億ウォンが投入され、エネルギー新産業と未来輸送機械など6分野の革新成長産業研究開発（R&D）支援を通じて雇用と売上を創出し、企業成長を図る。

「2023年革新成長R&D+事業」は自由公募型、購買条件付き型、連動型、投資誘致型で支援する。

自由公募型は道内の大学、研究所との提携を通じ企業の商品化技術開発をする場合、最大1億ウォンを支援する。

購買条件付き型は大企業などから購買確約書を受け取った企業に商用化可能な技術開発のために最大1億5000万ウォンを支援する。

連動型は融合未来新技術分野の中核技術開発のために最大1億8000万ウォンを支援し、評価後優秀製品の商用化のための生産活動として1年を追加支援する。

特に今年は道政の最大の重要課題である企業誘致のために投資誘致型を新設した。

直近3年間で投資誘致または業務協約（MOU）を締結した企業を対象に、製品高度化、技術開発、工程開発などを支援する。

今年の事業参加を希望する企業は今月20日から28日まで全羅北道研究開発（R&D）総合情報システム（https://rnd.jbtp.or.kr）を通じて受け付けることができる。

詳しい内容は、(財)全北テクノパークホームページ（https://www.jbtp.or.kr）事業案内または全羅北道研究開発（R&D）総合情報システム事業お知らせ（2.24~3.27）で確認できる。

道のチェ・チャンソク未来産業課長は、「産業市場変動対応および地域戦略産業の革新的な研究成果を創出できるよう能力を集中する計画」と述べた。

原文記事
出所：ニューシース(2023.03.04)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。