全罗北道 < invest Korea

 

（全州=聯合ニュース）イム・チェドゥ記者=全北特別自治道によると、韓国の科学技術情報通信部が主管する「AI融合知能型農業生態系構築」公募事業に選定され、支援金426億ウォンを受け取ることを19日に明らかにした。

同事業は全国の自治体が各地域の強みと特徴を基に提携してAI（人工知能）関連プロジェクトを発掘することを目指す。

全北自治道が構想した「湖南圏AI地域拡大事業」は、2028年までAI自動作業コントロールシステムを構築することが重要だ。

例えば、トラクター、田植機などの農作業機器にAIベースの遠隔自動作業運営システムを適用、遠隔作業を行う基盤を構築する。

また、気候環境と農機具運行情報などのデータを取得・分析・学習できる「統合コントロールネットワーク」を開発することを目的としている。

全北自治道のオ・テクリム未来産業局長は、「今回の事業は、全北のデジタル農業をリードする礎石になるだろう」とし、「データ産業、AI産業も共に成長することができる」と述べた。

doo@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2024.4.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。