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ソルース先端素材、全北へOLED新規工場を設立 「2倍拡大移転」
作成日
2024.10.24
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(ソウル=聯合ニュース)カン・テウ記者=ソルース先端素材が有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイ素材を生産する全羅北道・益山工場を2倍に拡大移転する。

ソルース先端素材は24日、工場移転先である全羅北道・益山咸悦団地で新規生産基地の着工式を開催した。

咸悦団地には、昨年竣工したソルース先端素材の子会社であるソルースアイテックの非発光素材(高分子材料)工場がある。

同社は現在、益山にある発光素材(有機材料)生産工場も咸悦団地に移転し、発光・非発光を網羅するOLED素材の戦略的生産基地として育成させる計画だ。

新規生産基地は、工場棟と合成棟、オフィス棟、ユーティリティ棟などを含め、総建築面積5736㎡規模で造成される。

来年末の竣工を目指して今月着工に入り、2026年初めに量産を開始する計画だ。

益山第2一般産業団地にある益山工場の建築面積(2891㎡)の約2倍の規模だ。

生産設備をはじめ、付帯設備や環境・安全管理施設を補完、新規設置し、施設と製造工程全般をアップグレードする予定だ。

これと関連し、韓国政府と地方自治体の支援も行われる見通しだ。

ソルース先端素材は、KOTRAの投資補助金確保のため、最近益山市や全北道庁と投資補助金業務協約(MOU)の締結を完了した。

ソルース先端素材のキム・テヒョン社長は、「今回の拡大移転プロジェクトは、市場の成長及び拡大による先駆的投資として、会社の未来を切り開く重要なマイルストーンになるだろう」とし、「発光素材および非発光素材を網羅する戦略的生産基地を構築し、OLED市場の変化に積極的に対応し、将来の事業開発及び拡大を準備する計画」と述べた。

burning@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.10.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。