全罗北道 < invest Korea

聯合ニュースによると、

全羅北道・井邑市は２５日、地域に散在する特化資源と人的資源を活用し、地域経済を活性化させる「コミュニティ・ビジネス(Community Business：CB)事業を推進すると明らかにした。

コミュニティ・ビジネス(CB)事業は、住民が地域の資源を利用して問題を自ら解決するとともに、収益を還元して地域活性化と経済再建に貢献するというボランティア活動と営利企業の駐韓タイプのモデル。

市はCB事業を通じ、雇用創出、所得向上、経済活性化だけでなく、地域コミュニティの回復を支援する方針だ。その一環として、まず２つのマウル（村）に９０００万ウォンを支援し、それを拡大していく計画だ。

支援を受けたマウルは、事業モデルとアイテムを発掘することになり、市は専門家による教育と予算、行政力を支援することになる。

CB事業モデルとしては、▲農村観光、伝統工芸、農食品販売による収益創出▲老人、障害者、社会弱者を助ける公共生活支援▲匠人技術、製造業、食品加工などによる経済型モデルがある。

市関係者は、「コミュニティ･ビジネスは住民の潜在力を発掘し、それを向上させることで地域経済に貢献することが期待される」と述べた。

記事原文

出所：聯合ニュース（２０１１.０３.２５）

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。