全罗北道 < invest Korea

農業振興庁など５つの農業機能群機関が全北革新都市への庁舎移転のための着工を開始し、これから他機関の庁舎着工も本格化する見通しだ。

農村振興庁、農業科学院、食糧科学院、畜産科学院、農水産大学など５つの機関は２０１４年末をめどに計１兆８千億ウォンを投資して、試験研究棟と付属施設（１４０ヵ所）、大規模の農作物試験場を建設する予定。

地方行政研修院も敷地造成を完了し、来月初めに庁舎を着工、年末まで完工する予定だ。大韓地籍公社と韓国電気安全公社も年末まで新庁舎を着工する計画。これで計１２の移転対象機関のうち８つの機関が今年に工事を開始することになる。

この他に、韓国農水産大学と韓国電気安全公社、国民年金管理公団などは来年に工事を開始する予定だ。

２００８年に着工した全北革新都市の全体敷地面積は、全国１０の革新都市のうち一番大きく、分譲率も９０％を上回って全国トップ。

全羅北道関係者は、「全北革新都市への移転を推進している公共機関の大半が敷地確保を完了し、今年中に着工を計画しているため、革新都市は一段と活気を増していくものと見込まれる」と期待感を示した。

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出所：聯合ニュース（２０１１.０７.２１）

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。