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全北道、日本人観光客の誘致に拍車
作成日
2012.05.29
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431
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聯合ニュースによると、

全北道が日本人観光客の誘致に拍車をかけている。

全北道は29日、全北訪問の年を迎えて韓国国籍のクルーズ船であるクラブハーモニー号が1029日に600人の日本人観光客を乗せて郡山港に入港することを明らかにした。

また、10月に行われる韓国飲食観光祝祭に連携した観光商品の開発で約100人の観光客誘致を確定するなど、優れた成果を上げている。

さらに、日本のANA航空と連携して全北紅葉ツアーやグルメツアーを行い、7月から30回にかけて約500人の日本人観光客が全北に殺到すると見られる。

現在販売されている日本人対象の観光商品は道内で最大4日を滞在する商品構成となっており、地域経済への波及効果が期待される。

観光コースは郡山のセマングムを初め、日本式家屋、益山の彌勒寺址、鎭安の馬耳山、全州の韓屋村など、全北の伝統的な文化や料理を直接体験できる特徴がある。

全北道は日本観光客を誘致するために主要ターゲットを設定し、観光博覧会やセールスコール、ファムツアー、全北観光説明会など集中マーケティングを推進し、大阪博覧会で660人の観光客を誘致する成果を上げた。

全北道観光マーケティングのジョン・インスン専門委員は、「日本人観光客の特性と観光形態を反映した積極的な対応を通じて独自の戦略を推進する方針」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.05.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。