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イルジン・マテリアルズ(株)、益山へ1兆ウォンの投資「本格化」
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作成日
2012.08.27
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476
聯合ニュースによると、
1兆ウォンの投資を約束したイルジン・マテリアルズ(ILJIN Materials)(株)の益山に対する投資が本格化する見通しだ。
益山市はイルジン・マテリアルズの工場建設のための行政手続きが支障なく進められると、年末には製品の生産ができると見ている。
市は現在推進中の敷地開発計画変更作業が早く進められているため、9月初めには建築許可が得られると期待している。
イルジンは建築許可が出されるとすぐ工事に突入し、年末からは一部のラインで製品を生産する計画だとされている。
市は現在、開発計画の変更など諸行政手続きの期間を短縮するため、12ヵ所の部署の行政手続きをワンストップサービスで行っている。
昨年4月に全北道・益山市と投資協約(MOU)を締結したイルジンは益山咸悅総合医療科学産業団地内の敷地(20万㎡)に2千億ウォン(1段階)を費やし、電子製品の中核素材であるエレクフォイル(Elecfoil)、LEDチップ、2次電池部品の生産工場を建設する。
その後、段階的にラインを増設するなど計1兆ウォンを投入する計画。
イ・スグン戦略産業局長は「1兆ウォンが投入される今回の投資が完了すると1500人の雇用が創出され、年間1兆ウォンを超える売上で地域経済に大幅の活力を与える」と話した。
益山市は三岐、朗山一帯に造成中の第3一般産業団地にもゼンバン(株)、ドンウファインケム(株)、韓国安永(株)などの企業を誘致しており、これら企業の投資を待っている。出所:聯合ニュース(2012.08.22)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。