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国際炭素フェスティバル、全州で開幕
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作成日
2012.09.13
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412
聯合ニュースによると、
様々な産業製品の素材として活用される炭素繊維産業に注目する「第7回国際炭素フェスティバル」が12日、全北道庁大講堂で幕を上げた。
3日間行われる同フェスティバルは全北道、先端材料技術協会(SAMPE KOREA)、韓国科学技術研究院(KIST)、電子部品研究院などが共同で主催する。
約1千人が参加する同フェスティバルは、「世界炭素産業の現在と未来」というテーマの下、国際カンファランス(MFMS)と炭素が活用された部品素材産業展に大きく分けて行われる。
カンファランスではSAMPE USEの元会長のAnthony Vizzini(米国)博士、ノーベル賞候補に名を上げた遠藤守信など世界的に有名な約10人の碩学が炭素分野の技術開発及び産業化の動向に関する情報を共有する。
彼らは高性能ナノ複合材料の開発に欠かせない炭素繊維の役割及び応用可能性と新たな炭素素材開発品などを紹介し、経済性を向上させる方法を模索する。
産業展には全北テクノパーク、曉星、GSカルテックス、OCIなど関連機関や企業が出展し、超軽量複合素材水素タンク、未来型の自動車シミュレーター、炭素繊維風力ブレードなどを展示する。
炭素繊維とはセルロースやアクリルなど原糸を1,500℃で加熱して炭化させた繊維。
重さは鋼鉄の1/5で軽い一方で強度は10倍も強く、自動車・航空機・ロボット・風力発電機・機械など様々な産業製品の素材に活用されている。
全北道のキム・サンホ素材産業担当は「このフェスティバルは全北道が集中的に育成する炭素産業の力量とグローバルなネットワークを強化することで炭素素材産業を先取りし、長期的には炭素バレーを構築する土台になる」と話した。出所:聯合ニュース(2012.09.13)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。