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全北道、太陽光のテストベッドで2年連続「最優秀」
作成日
2013.07.03
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414
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ニューシースによると、

全北道が太陽光のテストベッド事業で2年連続「最優秀」の評価を獲得した。

道は2日、20115月に産業通商部の公募事業に選定されたことで推進されている太陽光テストベッド構築事業が2次年度の事業評価でも「最優秀」と評価され、2年連続で事業費が増額されたことを明らかにした。

太陽光テストベッド事業は、中小・中堅企業が開発した部品と新技術の製品が市場に発売される前、予め製品の性能と信頼性、成功可能性を試験及び実証を通じて調べるテスト環境を造成する事業。

この事業は扶安の新再生エネルギー団地に入居している全北大学校新再生エネルギー素材開発支援センターが主管し、韓国産業技術試験院が参加して3年間で計118億ウォンを投資し、18種の太陽光素材評価装置の構築などを通じて関連企業の製品開発から性能評価、野外実証にいたるすべての段階を支援する。

これまでの主な実績は、ウェハー及びモジュール性能評価装置10種を構築して282社の企業・機関が活用しており、企業が求める現場の隘路技術に関する指導と相談が152件、太陽光素材の性能評価及び成績書が196件、太陽光に関する専門技術人材の育成教育及び技術セミナーの74回開催を通じて1,292人の企業技術者を再教育したことなどがある。

参加企業には、湖南圏域でOCINEXOLON、ソーラーパーク・コリアなど約100社、他圏域からLG化学、サムスンコーニング精密素材、曉星(ヒョソン)、和承インダストリーなど約150社がある。

参加機関の韓国産業技術試験院は、太陽光分野における部品・寿命の評価など全体的な業務領域において今年4月にドイツのTUV SUDの試験機関に指定されており、海外認証機関の試験認証サービスを行っている。

国内企業が海外に輸出する際の認証取得にかかる時間やコストの削減、そして今後先進国のみならず東南アジアやアフリカなど全世界の太陽光市場の開拓に取り組む場合も様々なシナジー効果が期待される。

道の関係者は、「テストベッド構築事業を通じて企業が必要とする実証及び性能評価のテストベッドを構築してワンストップサービスが提供でき、扶安の新再生エネルギー団地の国際認証拠点化を通じて企業輸出の促進も期待できる」と話した。

原文記事

出所:ニューシース(2013.07.02)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。