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全州市-英シェフィールド市、炭素産業で協力
作成日
2013.07.03
ヒット
412
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聨合ニュースによると、

先端炭素産業都市を目指す全北全州市とイギリスのシェフィールド市が、炭素産業など新素材分野で協力の強化を図る。

全州市は2日、ソン・ハジン市長などで構成された訪問団がイギリスのシェフィールド市庁でVickie Priestley市長などが出席した中で交流都市協約を締結したことを明らかにした。

同協約は、両都市が炭素繊維など新素材産業分野で共同研究を通じた新技術開発と技術移転に向けた相互協力を主な内容としている。

全州市は昨年3月、イギリスのシェフィールド市にある先端製造研究センターと炭素複合材料に対する共同研究協約を締結し、自動車用の炭素複合材料を共同開発している。

全州市は「今回の協約は、欧州に炭素産業進出の基盤を構築したことに大きな意味がある」とし、「全州炭素産業のグローバル化と国際競争力の強化に貢献すると見られる」と期待を示した。

市は曉星(ヒョソン)の全州工場を中心に炭素繊維の研究及び開発に関するクラスターを、そして近くの完州テクノバレーを軸にして炭素繊維の完成品を生産するクラスターの構築に取り組んでいる。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.07.02)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。