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三菱化学の対全北投資 様々な効果に期待
作成日
2013.07.25
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410
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三菱化学と三養社が折半出資で設立した「三養ファインテクノロジー」の新萬金(セマングム)に対する投資で様々な効果が期待されている。

三養ファインは2015年完工を目標にし、工場権背手うに約1,500億ウォンを投入する計画。

単なる投資規模だけでなく、技術移転と雇用創出、市の財政収入など地域経済の活性化に大きく貢献すると見込まれる。

直ちに約100人の新規雇用創出と年間10億ウォンの税収入が予想される。

しかし、最も期待が寄せられているのは、世界3大企業のみが保有しているイオン交換樹脂関連技術の移転。

三養社の運営ノウハウと三菱化学の先端技術の融合でシナジー効果が生み出され、技術向上と道内への企業移転などの効果につながると専門家は分析する。

同工場の稼動による三菱化学ホールディングスの追加投資が期待できるのもプラス要因となる。

三菱化学ホールディングスは機能商品セグメントとヘルスケア、産業用素材などの分野で数多くの系列会社を抱えており、彼らの追加投資が見込まれると全北道は説明する。

国内でイオン交換樹脂を直接生産できることで年間7千万ドルの輸出が予想されるなど、貿易収支の改善も欠かせない。

キム知事も「今回の投資はより多くの日本企業が全北に投資する契機になる。三菱化学と三養社の投資が韓日両国で共同投資の成功モデルとなってほしい」と期待を示した。

1950年に設立された三菱化学は昨年度に従業員数約27千人、年売上高24兆を記録したグローバル企業で、主にリチウムイオン電池、イオン交換樹脂、基礎科学素材、ポリカーボネートなどを生産している。

1942年に立ち上げられた三養社は昨年、約5千人の従業員で55千億ウォンの売上を記録した。食品事業をベースに化学事業、医薬・バイオ事業へと拡大を図っている。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.07.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。