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キム社長、「新萬金への投資、計画通り推進」
OCI-SE(株)が新萬金(セマングム)産業団地内に約1兆ウォンを投資して熱併合発電所を建設することを決め、9月に着工式を行う。
OCI-SE(株)のキム・ジェシン社長は31日に新萬金経済庁で行われたヒョン・オソク経済副首相兼企画財政相との懇談会で、「新萬金産業団地内の熱併合発電所に対する1兆ウォン投資の件に関して、一般炭を使用するとともに最高水準の環境対策が整えられた施設を活用して投資できるように措置してくださった企画財政部と環境部、全北道、群山市などに感謝申し上げたい」とし、「9月中に熱併合発電所の着工式を行う計画」と話した。
また、カーボンブランク工場の中国投資に関してキム社長は、「新萬金への投資にマイナスの影響を及ぼすとマスコミが懸念している」とし、「新萬金への投資は中国投資の影響とは関係なく、当初の計画通り推進する」と話した。
そのため、熱併合発電所は今月内に環境影響評価が終わり、関連許認可が9月中に完了されると直ちに着工にとりかかると見られる。
特に、熱併合発電所の建設は1兆ウォンの直接投資とともに、熱供給を受ける企業から投資が相次ぐ場合には約3兆ウォンの投資効果が生まれると見込まれる。
OCI(株)が95%、グンジャンエネルギーが5%をを出資して設立したOCI-SE(株)は2034年まで約1兆ウォンの投資を行い、新萬金産業団地内の165,289㎡に熱併合発電所と地域冷暖房システムを構築する計画。
熱併合発電所は一般炭などを燃料にし、熱供給能力1420Gcal/h、電気供給力303MW規模に建設する計画で、それとともにLNGを活用して地域冷暖房システムを構築する予定。
第1段階に2014年まで産業団地の入居を活性化し、第2段階では2016年~2023年までスチーム需要の増加に備えて熱併合発電所を建設する。
第3段階では2016年~2034年まで地域冷暖房システムを構築し、近くのアパートへ配管を埋設して熱を供給する構想となっている。
出所:ニューシース(2013.07.31)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。