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全州市長-駐韓フランス大使、投資関連協議へ
作成日
2013.08.19
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駐韓フランス大使から全州の料理と文化、炭素産業に対して興味を示し、投資環境に関する問い合わせをしてきたことで、今後の協議が注目を集めている。

全州市が16日に発表した内容によると、駐韓フランス大使館のjerome PASQIRER大使が全州市を訪れ、ソン・ハジン市長との面談で全州文化に対する関心を示し、全州に対するフランス企業の投資について詳細に聞いた。

jerome PASQIRER大使は「フランスの企業が対韓投資を希望している」とし、全州市に対する海外企業の投資状況及び投資環境などについて詳しく聞いた。

特に、炭素産業都市として急浮上している全州市に対する関心を示し、「全州市の炭素繊維産業開発に対して多くの関心を持っている」とし、「フランスと全州市の間の企業投資誘致なども順調に行われることを希望している」と話した。

これに関してソン市長は、「全州は最も韓国固有の特徴を持った伝統文化都市から、最近は未来型の先端炭素産業都市を掲げ、先端産業である炭素繊維産業に対する研究・投資に取り組んでいる」とし、「今後、企業の投資誘致などで活発な人的・物的交流を期待したい」と答えた。

この日、ソン市長は10月に全州で開催される「全州ビビンパ祝祭」を紹介し、jerome PASQIRER大使を招待した。

これにjerome PASQIRER大使は「大変魅力的だ、期待している」とし、「できればぜひ参加させていただき、祝祭を楽しみたい」と話した。

全州市と駐韓フランス大使はまた、今年1月に球団主間のミーティングを通じたサッカー発展のための親善交流の目的で推進された全北を地元とするサッカーチームの全北現代モータースとフランスのリヨンチームのリターンマッチを来年5月に全州ワールドカップ競技場で行うことにし、市はこれに積極的にキョ力することを決めた。

原文記事

出所:ニューシース(2013.08.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。