全罗北道 < invest Korea

(全州=聨合ニュース) イム・チョン記者＝全北道と益山市などで構成された「国家食品クラスター投資誘致団」が中国で現地企業3社と投資協約を締結した。

全北道が17日に発表した内容によると、最近中国山東省で中国の食品企業を対象に投資説明会を行い、食薬品製造企業や製菓製造企業など3社と投資了解覚書(MOU)を締結した。

食薬品製造企業は1993年に設立されており、健康補助食品と食薬品を生産している。昨年度の売上高は4,300億ウォンを記録した。また、製菓製造企業の場合は1950年に発足し、お菓子とチョコレートなどの製造で昨年は1千億ウォンの売上を記録した。

今回の説明会には、これらの企業以外にも中国東北部の食品メーカー約50社が参加し、益山に造成される国家食品クラスターに対して高い関心を示した。

全北道のある関係者は、「今回了解覚書を締結した企業は威海市と青島市に位置した企業で、中国食品企業の投資熱気を高める触媒の役割を果たすと見られる」と説明した。

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