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韓国・全羅北道議会 5年ぶりに鹿児島と交流再開
作成日
2013.11.26
ヒット
378

【全州聯合ニュース】韓国・全羅北道議会の崔振鎬(チェ・ジンホ)議長は4日の記者会見で、同議会の訪問団10人が先月28日から今月2日まで鹿児島県と石川県を訪問し、友好交流などについて意見を交換したと明らかにした。

 鹿児島県議会とは日本の歴史教科書問題のために2008年から関係がこじれていたが、約5年ぶりの交流再開となる。双方は1989年に「友好協力の推進に関する共同宣言」に調印し、1994年からは各代表者による交流会議を持ち回りで2年ごとに開催していた。双方は今後、両国間の政治問題とは関係なく、交流を継続することにした。鹿児島県議会は2015年に全羅北道を、全羅北道議会は2017年に鹿児島県を訪問することにした。

 一方、石川県議会とは「友好交流合意書」の調印式を行った。

 崔議長は「鹿児島県、石川県との友好のためには議会レベルでも緊密な交流と協力が必要ということで一致した。地方議会と民間交流を中心に地域外交を活性化すると、両国間の対立も緩和できる」と強調した。

  kimchiboxs@yna.co.kr


原文記事

出所:聨合ニュース(2013.11.04)