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完州の山里に「エネルギー自立村」
原文記事
出所:聨合ニュース(2013.12.2)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
作成日
2013.12.06
ヒット
367
(完州聯合ニュース)ホン・インチョル記者=再生可能エネルギーで電気を生産・消費するシステムが全羅北道完州郡高山面德巖村に構築された。
12月2日德巖村は化石エネルギーを最小にし、太陽光発電施設と太陽熱と地熱を利用する冷暖房施設を設置し、「エネルギー自立グリーン村センター」をオープンした。
維持費を安く抑えるように設計し、地形によって太陽光や地熱を最大限確保できるようにした。村の電気を地域がもつ特性に合わせ独自生産する一種のローカルエネルギーである。
計60億ウォンが投資された「エネルギー自立グリーン村センター」にはエネルギー広報館、体験室、ゲストハウス、ブックカフェ、チムジルバン、レストランが設置された。
特に、エネルギー広報館では太陽光・太陽熱・地熱・風力・水力などエコエネルギーの生産原理を見ることが出来る。
学生が体験したり学習できる教育室・講義室なども作られた。
また、訪問者向けのゲストハウス(6室)、ブックカフェ(64.76㎡)、チムジルバン(151.43㎡)、レストラン(79.5㎡)などもある。
完州郡はローカルエネルギー基盤施設の拡大に向け、計150億ウォンを投入し代替エネルギーセンターの建設、高効率暖房装置の普及などを骨子とした「山林バイオマスタウン」を高山自然休養林一帯に造成する計画だ。
イム・ジョンヨプ郡守は「同センターは都市と農村間の交流はもちろん雇用と所得の創出に役立つだろう」と話した。
ichong@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2013.12.2)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。