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「炭素産業都市、全州」企業誘致活動本格化
作成日
2014.02.18
ヒット
333

炭素産業中心都市に跳躍している全州市が炭素関連企業の集積化に向けた本格的な活動に乗り出す。

特に、今年2月から(株)曉星の炭素繊維量産及びGSカルテックス・現代星宇など、炭素関連大企業を誘致したことに伴う炭素関連企業の集積化や優良企業中心の投資誘致活動で、地域経済への波及効果を高めていく方針。

14日、全州市によると、炭素産業企業に投資する際、80%以内の補助金支援という全国で最高水準のインセンティブを提供するという点と企業苦情ソリューション600運営など、地域の投資環境に対する強みを最大限に広報し、企業を誘致する計画。

また、首都圏などターゲット企業や動向分析を通じて、移転が必要な企業を事前に調べるなど、地域経済を活性化させる優良企業の誘致に拍車を掛ける計画。

自動車・機械部品分野及び生物・食品分野の企業を対象に、投資情報を活用した持続的な誘致活動も展開する。

現在、全州圏内にある多数の企業から増設投資に関する問い合わせが殺到しているだけに、全州市の企業誘致活動が既存企業の増設投資へつながると期待している。

全州市の投資誘致訪問団は、Seunglim Carbon Metal Co., Ltd.とYosan Tech、ベストカーボンなどの投資誘致相談を始めに、3月に韓国カーボンと韓国Fiber、4月にはSHINIL Tech、5月には大韓カーボン、Samchully Carbotech Co.Ltd.、6月には autoGen、DongSun Electronic Ltd.などを訪問する。

ソン・ハジン全州市長は、「炭素産業中心都市、全州を構築するため、移転企業に対する積極的な支援はもちろん、より多くの関連企業が全州に移転するよう、基盤造成と共に企業誘致に向けた取り組みを更に強化していく方針」と力強く話した。


原文記事

出所:ニューシース(2014.2.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。