全罗北道 < invest Korea

日本ジュエリー流通専門企業が全羅北道・益山市の投資環境に関心を示している。

3日益山市によると、英雅堂グループの志村忠良社長は益山のジュエリー団地を視察し、事業妥当性を検討した。

イ・ハンス益山市長が今年1月に東京で開かれた「2014東京国際ジュエリー博覧会」に参加し、投資誘致活動を展開した結果だ。

志村忠良社長はジュエリー工業団地に建設中のファッションジュエリー共同R&Dセンターとジュエリーパレスを訪れて投資を打診し、Uターン企業とジュエリー企業が共存・発展できる投資方策を企画して協調体制を構築するとの意向も示した。

イ市長は「Uターン企業を通じて最高品質のジュエリーを生産し、流通・産業・研究などが備えられたインフラを構築する。また、KTXと連携すればジュエリー観光産業まで活性化するだろう。外資誘致に成功すれば、雇用創出はもちろん、世界的なジュエリー都市に成長している益山市に大きな力になる」と話した。