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南原市、農業6次産業の育成を加速化
作成日
2014.06.23
ヒット
403

全羅北道・南原市が農業の6次産業の育成を加速化している。

18日、南原市によると、地域農産物価値を高めることによる農業人の所得向上に向けて、農産物加工教育センターを開館して、農産物加工と創業教育、試作品生産、新製品開発などに集中投資している。

農産物加工教育センターは545㎡規模であり、加工室と食堂など農業人の教育と実習試作品を生産するための加工装備と設備施設などを備えた。

昨年、農産物加工教育センターでは、総21回9000㎏(イチゴ5900㎏、りんご1700㎏、ぶどう1050㎏、桃350㎏)の農産物を使って、ジャムと果汁の試作品を生産した。

また、4回に渡って、農産物加工に関心がある予備創業者を対象に、マーケティングと食品許可など、加工に対する全般的な教育を実施した。

今年には、計10回に渡り4255㎏(りんご1885㎏、イチゴ2370㎏)の農産物を加工・生産した。

更に、地域生産農産物の付加価値を向上するため、ニッチ市場をにらんだ新製品、「砂糖を使わない辛いイチゴジャム」と「パプリカりんごジャム」を開発して特許出願を準備している。

市の関係者は「これからも地域の農産物を利用した新しい所得源の発掘に取り組んで、農家の所得向上に最善を尽くす」と述べた。


原文記事

出所:ニューシース(2014.6.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。