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益山市、産業団地の分譲に向けた投資誘致に拍車
作成日
2014.12.22
ヒット
352

全羅北道益山市は、産業団地の分譲に向けた投資誘致に拍車をかけている。

10日全羅北道と益山市は、テリアン(株)と(株)エコテクの2社と、投資協約(MOU)を締結した。

同協約により益山第三一般産業団地に入居するテリアン(株)は、太陽光産業の中核素材である金属シリコンメーカーで、350億ウォンの投資を行う計画だ。

同社は協約直後、分譲契約(敷地2万1450平方メートル)を締結した。15年4月の工場竣工を目指している。

現在、韓国の太陽光関連企業は、金属シリコンの全量を海外から輸入しているため、テリアンの益山工場は太陽光素材の国産化に貢献することが期待される。

特にテリアンは、高周波を利用した金属シリコン製造技術で特許を保有しており、生産コストを半分以下に削減させることで、関連産業のコスト削減に大いに役立つものと見られる。

一方のエコテクは、忠清北道陰城郡で発効紅参を製造する企業で、事業拡大を受け、益山第四一般産業団地の9900平方メートルの敷地に50億ウォンを投資して増設を推進する。

この他にも、来年初め、米麺生産企業が益山第四一般産業団地に100億ウォンを投資して、工場を新築する計画だ。

益山市はこれらの3社が計500億ウォンを投資し、約55億ウォンの分譲代金を納入すれば、負債の早期返済の一助になるものと分析している。この他にも、約280人の新規雇用創出効果が期待される。


原文記事
出所:ニューシース(2014.12.5)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。