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老朽化した産業団地を「先端産業の拠点」へ=全羅北道・益山市
作成日
2014.12.30
ヒット
335

全羅北道(以下、全北)・益山国家産業団地は2023年をメドに、スマート・革新産業団地への変貌を目指す。

全北と益山市、韓国産業団地公団(以下、産団公)は15日、「益山国家産業団地における総合ビジネスセンターの建設および融・複合集積地の造成に向けた投資協約」を締結した。

構造高度化事業の幕開けとなる総合ビジネスセンターは、貴金属第2団地の運動場を活用して建設される。9500平方メートルの敷地に地下2階・地上6階建てで、2016年に完成される予定だ。

事業費は国費40億ウォン、地方費40億ウォンの他にも、産団公が144億ウォンの追加投資を行い、計224億ウォンが投入される。

ここには全北融・複合デザインセンターを始め、湖南3Dプリンティング地域拠点センター、韓国照明研究院全北分院、圓光(ウォングァン)大学貴金属宝石研究院、信用保証基金、技術保証基金、韓国産業団地公団益山支社などが入居する予定だ。

さらに2023年まで、貴金属第2団地(3万2079平方メートル)と旧ポイルコン(3万3072平方メートル)の敷地を含む計6万5151平方メートルの敷地に、総合ビジネスセンターや知識産業センター、文化・福祉および公共施設などが整った「融・複合集積地」が造成される。

これに向け、全北と益山市はチョン・ジョンヒ国会議員との協力の下、産業通商資源部が主管する2015年「革新対象団地」への指定を推進すると共に、今後産業融合地区の造成と賃貸型知識産業センターの建設、貴金属第1団地の環境改善などの事業を展開する計画だ。

また、今回の協約を機に、老朽化した益山国家産業団地を、文化と暮らしが共存し、労働者・地域住民のための福祉・利便施設が充実した都心型融・複合集積化先端産業団地に変貌させる上で、協力していく方針だ。


原文記事
出所:ニューシース(2014.12.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。