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南原市、今年「エコ農業育成事業」を拡大へ
原文記事
出所:ニューシース(2015.01.05)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
作成日
2015.01.16
ヒット
372
全羅北道南原市は5日、今年「エコ農業育成事業」を拡大すると明らかにした。
南原のエコ農産物は、南原園芸農業協同組合(以下、南原園協)が昨年、ソウル市の「エコ園芸農産物の学校給食供給業者」に選定されたことを機に、売上が毎月10~20%ずつ増加している。
今年上半期からは、エコ農産物の供給量を50品目以上増やしていく計画だ。
これに向けて南原市は、南原園協のエコ農産物流通組織育成の支援に5億ウォンを投入し、エコ農産物生産団地の組織化と流通施設・装備の構築を通じて、安定かつ衛生的なエコ農産物の流通基盤を拡充することにした。
南原エコ農産物の学校給食用への供給は、2013年770校から、昨年はソウルや釜山など全国の約1000校に拡大した。
南原市はエコ農業の戦略的育成に向け、▲有機質肥料の支援=24億2500万ウォン、▲土壌改良剤の支援=10億3800万ウォン、▲エコ直払制の支援=2億4000万ウォン、▲エコ農業資材・農機械の支援=6億ウォン、▲エコ農産物生産基盤の拡大=2億ウォン、▲エコ農産物の学校給食・エコ米の保育所供給支援=2億6300万ウォンなどを支援する計画だ。
一方、智異山(チリサン)と蟾津江(ソムジンガン)に隣接しており、きれいな自然環境に恵まれた南原市は、海抜80メートルの平野部から海抜700メートルの高冷地に至るまで日照量が多く、昼夜の温度差が大きいという気候的なメリットを持っているため、エコ農産物の代表的な産地として位置づけられている。
原文記事
出所:ニューシース(2015.01.05)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。