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全羅北道、新成長エンジン産業に1兆ウォンを投入
作成日
2015.01.27
ヒット
336

全羅北道(以下、全北)は炭素・融複合素材や農生命など、新成長エンジン産業の育成に1兆ウォンを投入する方針だ。

15日、全北の宋河珍(ソン・ハジン)道知事や産・学・研の専門家など約40人が出席する中、第1次全北科学技術委員会会議が行われた。

同会議では、炭素と農生命、情報通信技術(ICT)・融合技術、グリーン・エネルギーの4分野を、全北の新しい成長エンジン産業に育成することで意見が一致した。

これを受け、44の具体事業と総事業費1兆ウォン規模の新規事業を発掘することにした。

まず炭素分野では、全北の今後100年を担う新産業育成を目標として掲げ、大規模な炭素素材の需要創出と応用製品化を通じてグローバル炭素ハブを造成する計画だ。

農生命分野では、農生命資源産業構造の高度化が重点的に推進され、伝統文化資源と先端技術との融合を通じて、北東アジアにおける農生命首都の実現を目指す。

ICT・融合技術の分野では、スマート全北の実現を目指し、主力産業の高付加価値化およびICT・融複合化産業基盤の構築を重点的に進める。

グリーン・エネルギー分野では、産・学・研協力ネットワークを基盤に、高効率・環境配慮型のエネルギークラスターを構築し、成長エンジン産業と連携した商用化開発の活性化に取り組むとしている。


原文記事
出所:ニューシース(2015.01.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。