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全州市、英先進製造研究センターと炭素産業で協力推進
作成日
2015.04.24
ヒット
332

聨合ニュースによると、

【全州聯合ニュース】ホン・インチョル記者=英国・先進製造研究センター(Advanced Manufacturing Research Centre=AMRC)の対外協力担当理事一行が16日全羅北道全州市を訪問し、炭素産業での相互協力基盤構築について話し合った。

AMRCのエイドリアン・アレン対外協力担当理事一行は同日、全州市役所で金承洙(キム・スンス)市長と面会し、全州市が推進する炭素産業育成計画について説明を受け、炭素複合材料に関する共同研究・協力を推進することにした。

また両機関は、炭素産業のインフラ拡充、炭素産業商用化の支援・育成、炭素企業誘致を通じた雇用創出などに積極的に取り組む計画だ。

AMRC訪問団は全州市役所を訪問した後、同市の傘下機関である韓国炭素融合技術院を訪れ炭素製品を見学した。

特に、2012年共同研究了解覚書(MOU)を締結した韓国炭素融合技術院とAMRCは昨年、極超短波を利用した自動車用炭素繊維エンジンカバーを世界で初めて開発し、現在商用化を推進している。

2011年ボーイング社と英シェフィールド大学が共同で設立したAMRCは、英国の複合材料研究所トップ6の一つであり、世界屈指の企業70社を企業会員として確保している。

全州市は2013年、AMRCが位置する英シェフィールド市と交流都市協定を締結し、先月は金市長がシェフィールド市役所とAMRCを直接訪問するなど、炭素関連ネットワークの構築に取り組んできた。

ichong@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.04.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。