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井邑市、先端科学産業団地への投資誘致説明会を開催
作成日
2015.09.22
ヒット
369

全羅北道研究開発特区・農生命融合拠点地区に指定された井邑先端科学産業団地への投資誘致に向け、井邑市が積極的に取り組んでいる。

井邑市はソウルのロッテ・シティ・ホテルで3日、京畿道始華工業団地と仁川南洞工業団地、九老デジタル団地に所在する首都圏企業を対象に、先端科学産業団地への投資誘致説明会を行った。

同説明会には、井邑市のキム・センギ市長と市関係者をはじめ、産業団地内の三大国策研究所である韓国原子力研究院・先端放射線研究所、韓国生命工学研究院・全羅北道分院、安全性評価研究所・全羅北道吸入安全性研究本部の関係者などが参加した。

井邑市は説明会で、首都圏企業が井邑先端科学産業団地に移転する時に与えられる立地・投資補助金交付や各種の行政手続き、ワンストップサービスなどについて説明し、積極的な誘致活動を展開した。

さらに、団地造成施行会社であるLH公社と協力して分譲価格を引き下げた他、中小企業庁から地方中小企業特別支援地域に指定されるなど、有利な環境が整っていることをアピールした。

三大国策研究所も研究・開発済みの最先端技術の移転や各種支援策について説明し、研究所との共同研究推進など、企業の技術革新をサポートすると強調した。

井邑先端科学産業団地は今年井邑駅のKTXが本格的に開通することで、最高の交通インフラが整うこととなり、7月には三大国策研究所とともに全羅北道研究開発特区・農生命融合拠点地区にも指定された。

これを受け、各種の税制優遇策や中小企業の創業、先端技術の育成、新技術の事業化などの支援体制が制度的にも整えられ、技術事業化のための政府予算を毎年安定的に確保できるようになった。


原文記事
出所:ニューシース(2015.09.03)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。